【リコール】トヨタ タウンエース など、アクセルが戻らなくなるおそれ

自動車 ビジネス 企業動向
改善箇所
改善箇所 全 2 枚 拡大写真

ダイハツは11月7日、同社がインドネシアで委託生産したトヨタ『タウンエース』などのアクセルペダルに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、トヨタ『タウンエース』および『ライトエース』で、2008年10月1日~2009年4月7日に製造された4157台。

運転者席フロアマットにおいて、アクセルペダルストッパ部の取付構造が不適切なため、乗降やペダル操作等でフロアマットが浮くことがあり、そのままの状態でアクセルペダルの全開操作を繰り返し行うと、ペダル下端部が当該ストッパ部と干渉し、フロアマットに穴があく場合がある。そのため、最悪の場合、アクセルペダルが穴に引っかかり、エンジン回転が下がらなくなるおそれがある。

全車両、フロアマットを対策品と交換する。

不具合発生件数は3件で、市場からの情報により発見した。

事故は起きていない。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る