【SEMAショー13】ホンダ シビック クーペ に2014年型…表情一新

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ホンダ シビック クーペ の2014年モデル
ホンダ シビック クーペ の2014年モデル 全 10 枚 拡大写真

ホンダの米国法人、アメリカンホンダは11月5日、米国ラスベガスで開幕したSEMAショー13において、2014年モデルの『シビック クーペ』を初公開した。

ホンダは2012年11月末、ロサンゼルスモーターショー12において、北米向け『シビック』の大幅改良モデルを発表。外観は、バンパーをはじめ、ボンネット、ヘッドライト、アルミホイールなどのデザインを変更。フロントグリルはブラックメッシュ仕上げとなった。リアのデザインも変更されており、トランクリッドやテールランプも一新。なおこの改良は、4ドアセダンがメインで、2ドアクーペは大きな変更を受けていない。

ホンダは今回、SEMAショー13において、大幅改良を施したシビック クーペを2014年モデルとして発表。フロントは、グリル、ボンネット、フェンダー、ヘッドライト、バンパーなどのデザインを大きく変更。リアは、テールランプやバンパーが新しい。ドアミラーやホイールも新デザインとした。

とくに新しいフロントマスクは、4ドアセダンとの違いを明確にするもの。グリルは4ドアセダンがメッシュ、2ドアクーペが横基調。キャラクターをはっきりと分けている。

搭載エンジンに変更はない。標準グレードの1.8リットル直列4気筒ガソリン「i-VTEC」エンジンは、最大出力140ps/6500rpm、最大トルク17.7kgm/4300rpmを引き出す。

《森脇稔》

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