マレーシアの恐ろしい場所トップ5、“幽霊屋敷”ヴィラ・ナビラがランクイン

エマージング・マーケット 東南アジア

急速に開発が進むジョホール州ダンガ・ベイの海岸近くにある幽霊屋敷「ヴィラ・ナビラ」が、旅行ポータル「エクスペディア」で「マレーシアの最も恐ろしい場所トップ5」にランク入りした。

「ヴィラ・ナビラ」はコロニアル様式の大邸宅で、少なくとも40年にわたって放置されており、壊れかけた廃屋で幽霊の目撃談が絶えない。廃屋になったいきさつについては様々な言い伝えが残されている。強盗に金持ちの5人家族が皆殺しにされたという話が最も人口に膾炙しているが、夫婦げんかの果てに夫が家族を皆殺しにしたという話、財産争いで殺し合ったという話、両親が死んで残った娘を財産目当ての家政婦が惨殺した話、などが伝わっている。

「マレーシアの最も恐ろしい場所トップ5」には、ペラ州のケリーズ・キャッスル、KLバングサの廃屋などがランクインした。

伊藤 祐介

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