【SEMAショー13】トヨタ 86 をカスタマイズ… 前後マスクを大胆に変更

自動車 ニューモデル 新型車
サイオンFR-S(トヨタ86)のアーバンGTスポーツクーペ
サイオンFR-S(トヨタ86)のアーバンGTスポーツクーペ 全 7 枚 拡大写真
トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は11月5日、米国ラスベガスで開幕したSEMAショー13において、複数のサイオン『FR-S』(日本名:トヨタ『86』)のカスタマイズカーを初公開した。

サイオンは、トヨタ自動車が米国で展開する若者向けブランド。トヨタ86は米国では、サイオンFR-Sとして販売中だ。今年のSEMAショーにも、昨年同様、多くの86のカスタマイズカーが展示された。

その中の1台が、『アーバンGTスポーツクーペ』。内外装を中心に、カスタマイズを施している。

外観はフロントとリアの表情を、大胆に変身。フロントは、ボンネットの先端を延長したようなデザインが特徴で、86の新たな表情を提案。リアは、ブラックのガーニッシュで、イメージを大きく変えた。ボディカラーは、マットグレーアルミニウムで塗装。インテリアは、シートをホワイトレザー化。表面にはダイヤモンドステッチ加工を施す。

直噴2.0リットル水平対向4気筒ガソリンエンジンは、TRD製のコールドエアインテークや、REMUSブランドのエグゾーストを追加。コンピューターもチューニングされ、最大出力は200psから220psへ引き上げられた。

足回りは、ビルシュタインのサスペンションとADVICSのブレーキで強化。タイヤはグッドイヤーの「イーグル1」で、フロント225/35ZR19、リア255/30ZR19サイズを履く。19インチのアルミホイールは、HREパフォーマンス製としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る