【東京モーターショー13】ルノー、新デザインEVコンセプト デジール を日本初公開

自動車 ニューモデル モーターショー
ルノー・デジール
ルノー・デジール 全 5 枚 拡大写真

ルノー・ジャポンは、11月20日から12月1日に東京ビッグサイトで開催される「第43回東京モーターショー2013」に、EVコンセプトカー『デジール』など6台を出展する。

日本初公開となるデジールは、ルノーの新デザイン戦略「サイクル・オブ・ライフ」に沿った、初のコンセプトカー。「サイクル・オブ・ライフ」は、人生を6つのステージに分け、それぞれのステージに合ったモデルをデザインし提供することで、ユーザーとブランドの結びつきを深めることを目指すもの。

デジールは、1番目のステージである「LOVE(恋に落ちる)」がテーマのEVコンセプトカー。曲線で構成された力強く官能的なデザインは人の体や筋肉を思わせ、深い赤のボディカラーは情熱を表している。ミッド・リアにモーターを、シート背後に24kwのリチウムイオンバッテリーを搭載し、航続距離は160kmを達成する。

また、ルノーの新デザイン戦略に沿った2番目の市販モデルで、「EXPLORE(冒険の旅に出る)」をテーマとするニューモデルを、11月20日に実施するプレスブリーフィングで披露する。

このほか、『ルーテシア』『ルーテシアルノー・スポール』『カングー』の新型モデル、レーシングカー直系のスポーツモデル『メガーヌルノー・スポール』などを出展する。

《纐纈敏也@DAYS》

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