ボルボ、セーフティ・パッケージを V40シリーズ全車に標準装備

自動車 ニューモデル 新型車
セーフティ・パッケージ(イメージ)
セーフティ・パッケージ(イメージ) 全 2 枚 拡大写真

ボルボ・カー・ジャパンは、『V40』シリーズ全車に、従来パッケージ・オプションとして設定していた「セーフティ・パッケージ」を標準化し、新価格で12月2日より発売する。

【画像全2枚】

セーフティ・パッケージでは、ミリ波レーダとカメラ、赤外線レーザを用いて、前方車両や歩行者、サイクリスト検知し、衝突を回避・軽減する「ヒューマン・セーフティ」をはじめ、「全車速追従機能付ACC」「車間警告機能」など、10種の先進安全・運転支援装備を提供する。

価格はV40 T4が289万円、T4 SEが329万円、T5 Rデザインが409万円、クロスカントリーT5 AWDが369万円。

ボルボは、2020年までに新しいボルボ車で死亡者、重傷者をゼロするという目標「VISION 2020」を掲げており、今回の「セーフティ・パッケージ」標準装備化は、その第一歩。今後、全モデルへの標準化を順次、推進していく予定だという。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  5. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る