三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は11月20日から12月1日に東京ビッグサイトで開催される「第43回東京モーターショー2013」での出展概要を発表した。
女性社員有志で、女性の目線から開発したトラック、『キャンター エコ ハイブリッド Canna(カンナ)』や、日本初公開となるアジア・アフリカ向け戦略車の中型トラック『FI』、快適性を追求した大型観光バス『エアロクィーンPremium Cruiser』など合計7台を展示する。
技術展示では、ハイブリッド用モーター内蔵デュアルクラッチ式トランスミッション「DUONIC」などが展示される。
今回、MFTBCブースでは、従来の技術中心の内容ではなく、ブーステーマを“いっしょにつくろう!”とし、様々な体感、体験を通して、トラックやバスを身近に感じ、理解できる展示を実現。iPadを活用したドライビングシミュレーターや、トラック・バスがデザインできるコーナーなど、楽しみながらトラック・バスの世界を体感できるブースとしている。展示モデルは以下の通り。
車両展示コーナー
キャンター エコ ハイブリッド Canna(カンナ)
キャンター エコ ハイブリッド Moving Pit
キャンター T90
FI
ファイター Dump
スーパーグレート FUEL EFFICIENT TRUCK
エアロクィーン Premium Cruiser
技術展示コーナー
ハイブリッド用モーター内蔵デュアルクラッチ式トランスミッション「DUONIC」
小型ディーゼルエンジン「4P10」
排出ガス後処理装置「BlueTecシステム」