【WRC 最終戦】ラストを飾るにふさわしいチャレンジングなステージ

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ラリーGB
ラリーGB 全 1 枚 拡大写真

11月14日に開幕するWRCの最終戦、ラリーGB。今回は、前回の9月開催から伝統的なシーズン最終ラウンドのポジションに戻され、本拠地もカーディフから新しいベースである北ウェールズに近いフリントシャイアのディーサイドに移動された。

この新しい本拠地は英国らしい森林を通過するグラベルのステージを配し、それらの多くは新しいステージで、そうでなければ1990年代よりWRCで使用されてこなかったものである。そしてラリーが夏から晩秋に移ったために、ステージは雨や霧、氷やさらに雪などの脅威によって、さらにチャレンジングとなっている。

ラリーは11月14日木曜日に開始され、午前10時45分からランデグラ・フォレストの3.11キロメートルのステージで予選が行われる。その日の午後にスタートイベントが行われた後、午後19時5分から3つの夜間ステージでの競技が行われる。

15日金曜日にはドライバー達に馴染みのあるステージが用意され、2回の走行を行った後、スペシャルステージでの競技が行われる。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
  2. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. 日産『ムラーノ』、「プロパイロット」搭載でハンズフリー運転が可能に…米2026年モデル
  4. 【ダイハツ ムーヴキャンバス 新型試乗】「ワゴンRスマイル」と双璧をなす“癒し軽”…島崎七生人
  5. 【ホンダ ADV160 試乗】彩りとわくわく感あふれる「アドベンチャー」スクーター…伊丹孝裕
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る