【株価】トヨタが3日ぶりに反落…新型 ハリアー 好調も利益確定売りに押される

自動車 ビジネス 株価
トヨタ 新型ハリアー
トヨタ 新型ハリアー 全 1 枚 拡大写真

全体相場は3日ぶりに反落。

欧米株安を受けて、寄り付きから利益確定の売りが優勢。売り一巡後に強含む局面もあったが、引けにかけて再び上値の重い展開となった。

平均株価は前日比21円52銭安の1万4567円16銭と小反落。

自動車株は総じて堅調。

ホンダが20円高の4020円と続伸。

日産自動車が5円高の911円と続伸。

マツダ、いすゞ自動車、富士重工業、スズキ、日野自動車が堅調。

こうした中、トヨタ自動車が40円安の6280円と3日ぶりに反落。来月2日に発売する新型SUV「ハリアー」の10日時点の事前受注が、月間販売目標(2500台)の4倍と好調。しかし、引けにかけて利益確定売りに押される動きとなった。

ダイハツ工業も9円安の1802円と小反落。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  2. 「リアウィンドウがない」のが斬新と評価! ポールスター『4』がデザイン賞の最高賞に
  3. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  5. コルベット史上最強の「ZR1X」、60年ぶりマット塗装の限定車は約3575万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る