三菱自動車、プラグインハイブリッドEVシステムがRJCテクノロジー・オブ・ザ・イヤーを受賞

自動車 ビジネス 企業動向
三菱・アウトランダーPHEV
三菱・アウトランダーPHEV 全 2 枚 拡大写真
三菱自動車が『アウトランダーPHEV』に搭載する電動車両技術「プラグインハイブリッドEVシステム」が、日本自動車研究者・ジャーナリスト会議(RJC)の2014年次RJCテクノロジー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。

プラグインハイブリッドEVシステムは、大容量の駆動用バッテリーと前後2つの駆動用モーター、発電用ジェネレーター、発電用・高速走行時の駆動用ガソリンエンジンなどで構成され、長いEV航続距離とモーターでの走行を主体としたハイブリッド走行を特徴とする。走行モードには、EV走行モード、シリーズ走行モード、パラレル走行モードの3つがあり、走行状況とバッテリー残量により最適な走行モードが自動選択される。

今回、高い環境性能、滑らかな加速感、高級車並みの静粛性を実現していることが高く評価され、RJCテクノロジー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 【プジョー 3008 新型試乗】全身鋼のような硬さに満ち溢れる。これが新時代のプジョーか…中村孝仁
  3. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  4. メルセデスベンツ初のEVワゴン、CLAシューティングブレーク新型…IAAモビリティ2025
  5. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る