新自動車政策、来年1月15日めどに発表=マレーシア通産相

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マレーシア クアラルンプール
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永らく発表が待たれている新自動車政策(NAP)について、政府は来年1月15日めどに発表する方針だ。「ザ・サン」「ニュー・ストレーツ・タイムズ」が報じた。

「第4回クアラルンプール国際自動車会議2013」(KLIAC2013)に出席したムスタパ・モハメド通産相が報道陣に対して明らかにした。

ムスタパ通産相は、現在NAPの草案作成の最終段階に入っており、年内の閣議決定を見込んでいると述べた。重大な政策を発表するのに年末は適していないとした上で、1月の中旬頃に発表すると述べた。NAPは、自動車セクターにおける競争の増強や2020年までにマレーシアを低燃費自動車(EEV)の拠点とすることに焦点を当てた内容になるとコメントした。

また老朽車廃車法(ELV)について、ムスタパ大臣はまだ最終決定していないとコメントした。しかし国内の自動車メーカーと消費者の利益を保護のため公平性確保に取り組む方針を明らかにした。

広瀬やよい

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