日本自動車輸入組合が発表した10月の輸入車中古車登録台数は、前年同月比2.3%増の4万2951台と、2か月連続のプラスとなった。
車種別では、乗用車が同2.4%増の4万2951台。このうち、普通乗用車が同1.4%増の3万5235台、小型乗用車が同7.0%増の7716台となった。
貨物車は同4.9%増の1312台。このうち、普通貨物車が同2.8%減の1088台、小型貨物車が同69.7%増の224台だった。
特殊用途車は同18.2%減の359台で、その他が29台だった。
ブランド別では、登録台数トップのメルセデス・ベンツが同0.9%減の9349台、2位のBMWは同4.4%増の9039台、3位のフォルクスワーゲンは同0.4%増の6956台だった。