【東京モーターショー13】ジェイテクト、動くスケルトンモデルでEPSやエンジンの役割を紹介

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ブースのイメージ
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ジェイテクトは、「第43回東京モーターショー2013」に、「Creating the next value -モノづくりで、まだない価値を。-」をテーマに出展する。

電動パワーステアリング(EPS)を世界で初めて開発・量産に成功し、グローバル市場で25年間リーディングカンパニーとして走り続けているジェイテクトの過去、現在、そして未来に向けての技術革新を紹介する。

ブースでは、世界で初めて開発・量産したEPSの初代製品を展示する。EPSは、直進走行時にエンジンのエネルギーを無駄に消費しないため環境性が高く、CO2の削減に貢献する。1988年の初開発から25年の間、グローバル市場で累計7000万台以上を生産し、累計440万トンのCO2削減し環境への貢献を続けていることをアピールする。

また、未来のクルマ社会で期待される「自動運転」や「自動操舵」に貢献するため、電子制御技術に磨きをかける、ジェイテクトの未来の展望も映像で紹介する

動くスケルトンモデルも出展する。商品群を展示するだけの従来のスケルトンモデルと異なり、エンジンやEPS、ドライブラインが実際に動いて、それぞれの商品がどのような役割を担っているかわかりやすく訴求する。

このほか、ステアリングシステムを始め、駆動部品や自動車用軸受など、軽量化や高効率化し、燃費向上や快適な走りを支える商品を数多く展示する。

欧州メーカーでの採用が広がりつつある「DP-EPS」や、レースカー用のEPSの展示、駆動部品では世界中のカーメーカーからの評価が高い「TORSEN」やアイドルストップに貢献し、環境性能で注目を集めている「電動オイルポンプ」などを紹介する。

新規に開発をすすめ量産を目指している下流アシストタイプのEPS「RP-EPS」の出展も予定している。

《レスポンス編集部》

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