バニラエア、初号機となるA320が成田国際空港に到着…大阪で塗装

航空 企業動向

全日本空輸(ANA)グループのLCC(格安航空会社)であるバニラエアは11月14日、バニラエアとして初号機となるエアバスA320(JA01VA)が成田国際空港に到着したと発表した。

フランス・トゥルーズを2013年11月12日(現地時間)に出発したバニラエアの初号機は、アラブ首長国連邦・シャールジャ国際空港、タイ・ドンムアン空港(バンコク)を経由し、成田に到着した。

到着した飛行機は、新造機で塗装前の真っ白の機体。11月19日には、成田国際空港を出発して大阪国際空港(伊丹)に向かい、機体の塗装が行われる。新デザインが施された初号機は、12月上旬に成田国際空港に再び飛来する予定。

バニラエアは今後、順次機体を受領し、2014年3月末までに5機体制となる予定。運航計画では、12月20日に成田国際空港から沖縄(那覇)、台湾・台北(桃園)に就航し、その後、札幌(新千歳)と韓国・ソウル(仁川)に就航する予定。

《レスポンス編集部》

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