【WRC 最終戦】オジエ、ラリーGBの第1レグをリード

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
フォルクスワーゲン・ポロR
フォルクスワーゲン・ポロR 全 1 枚 拡大写真

11月14日、WRC ラリーGBの予選でトップに立ったフォルクスワーゲンのセバスチャン・オジエが、続く3つのステージでも2つを制して第1レグのリードを奪った。

オジエは彼のVW『ポロR』で開始から2つのステージを制したが、最後のステージではフォード『フィエスタRS』を運転するティエリー・ヌービルが最速タイムを記録した。

オジエは北ウェールズのグラベルがいかにスリップしやすいかを考慮して、最初のスタートを選択すると思われたが、2番手のスタートを選択することで良好な結果を得た。

ヌービルは最初のステージで溝にスライドし、さらに第2ステージで大きな岩にヒットして車が宙を舞うことになったが、惨事を免れて2番手で初日のラリーを終了することとなった。

オジエのチームメイトであるヤリ‐マティ・ラトバラは5.2秒遅れの3番手となり、シトロエン『DS3』のミッコ・ヒルボネンが16.2秒遅れで4番手となった。

このラリーでWRCクラスのデビューを飾った、元F1ドライバーのロバート・クビサは初日を7番手で終えることとなった。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  4. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  5. ジープ『レネゲード』2027年モデルに注目集まる…6月のスクープ記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る