【NASCARスプリントカップ・チェイス 最終戦】ケンゼス、ホームステッドのポール獲得

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ポールを獲得したマット・ケンゼス
ポールを獲得したマット・ケンゼス 全 3 枚 拡大写真

11月15日、ホームステッド‐マイアミ・スピードウェイで行われたNASCARスプリントカップ・チェイス 最終戦の予選で、トヨタのマット・ケンゼスがポールポジションを獲得した。

1.5マイルのスピードウェイで177.667マイル/時のスピードを記録したケンゼスにとって、これは今季3度目のポール獲得であり、ホームステッドでは初めて、彼のキャリアにおいては11度目となった。

ポイントスタンディングでトップを走るジョンソンに28ポイントの差をつけられてこのレースに挑むケンゼスは、予選7位となったジョンソンより6ポジション前方から日曜日のレースをスタートすることとなる。

「僕達にできる全てのことはNo.20(ケンゼスの車)をコントロールすることだ。僕のチームは今日、素晴らしい仕事をした。望むことならレースで前方を走り、勝利する機会をつかみたい。できるだけ上位でフィニッシュして、彼等がいかなる種類のトラブルに見舞われたとしたら、僕達はそれを最高に活用したいね」とケンゼスは語った。

一方で予選で遅れをとったジョンソンは、ポイントで優位に立っている現状を考慮して、レースをフィニッシュすることを最重要課題に挙げている。

「素晴らしいポジションに居るのは確かだ。28ポイント差というのは大きな数字なので心地はいいけれど、それは何も保証してはくれない。僕は日曜日に400マイルの全てを走りきらなければならないんだ」とジョンソンは語った。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る