【NASCARスプリントカップ・チェイス 最終戦】ジョンソン、6度目のチャンピオンに輝く
モータースポーツ/エンタメ
モータースポーツ

ジョンソンはシーズン合計ポイントで2位のケンゼスを19ポイント上回り、彼の6度のチャンピオンシップは、歴代1位のリチャード・ペティとデール・アーンハートにあと1度と迫ることになった。
「僕はどこから始めていいのかさえわからない…言葉を失ってしまったよ。だが僕はこの機会とヘンドリック・モータースポーツに感謝し、とても誇りに感じている。このスポーツは人々に関するもので、特にNo.48の車で働いたチームの人々が立ち上がり、仕事を成し遂げた。僕はこのレースチームで運転できることにとても感謝し、6度目のチャンピオンシップを誇りとし、エキサイトしているよ」とジョンソンは語った。
このレースで今シーズン最初の勝利を獲得したハムリンは、「No.48(ジョンソン)は悪いレースを一つも持たない。どう説明して良いかわからないが、彼等はただミスを犯さない。彼をパフォーマンスで負かさなければいけないが、それは本当にハードなことだ。不幸にも、僕達はジミー・ジョンソンの時代にレースをしている。僕達はその意味で運が無いだけだ。僕は彼こそがベストだと思うね」と語った。
《河村兵衛》