リビアン・ウイングスが3機のA350 XWBと4機のA320neoを注文

航空 企業動向
リビアン・ウイングスA320neo
リビアン・ウイングスA320neo 全 2 枚 拡大写真

11月18日、リビアの首都、トリポリを本拠とする航空会社であるリビアン・ウイングスがエアバス3機の『A350‐900』と4機の『A320neo』の了解覚書にサインした。

この同航空はその編隊を2013年度ドバイ航空ショーで発表した注文により構築し、2014年の初めより乗客チャーターと貨物輸送の運航を開始することとなる。

「A350 XWBとA320neoは、中東地域の発展の中で最も近代的で効率的な編隊の一つを運用させることを確証するものだ。これらの燃料効率の良い航空機により、我々は長距離と短い地域ルートの両方において、最も低い運用コストと最高の環境的パフォーマンスに恩恵を受ける間に、乗客に最も高いレベルの快適性を提供することができる」とリビアン・ウイングスのチェアマンであるウィサム・アル‐マスリ氏は語った。

「最新の世代のA320neoとA350 XWB系列によって今日ビジネスをスタートさせるのを見ることは、とてもエキサイティングだ。そしてこれはエアバスのシングル・アイルからワイドボディーの製品ラインが、明らかに世界で最も競争力を持ち、要求の高い市場である中東の顧客の要望に対応することを意味している」とエアバス顧客部門のCOOであるジョン・リーヒー氏は語った。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る