マレーシア新車品質調査、3部門で日本車が首位…米JDパワー

エマージング・マーケット 東南アジア
フォード フィエスタ(参考画像)
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市場調査の米JDパワー・アジア・パシフィックがマレーシアの新車オーナーを対象に行った初期品質調査(IQS)で、主要3部門で日本車が最高評価となった。

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購入後2-6カ月の新車の品質を調査したもので、昨年8月から今年5月にかけて新車を購入した3,122人を対象に実施。乗用車65ブランド、多目的車(MPV)及びピックアップ車16ブランドについて不具合を調査した。

エントリー・ミッドサイズ部門では、フォード「フィエスタ」がトップで、2位がホンダ「シティ」、3位が日産「アルメーラ」。

ミッドサイズ部門ではトヨタ「カローラ・アルティス」が1位で、プロトン「インスピラ」が2位、ホンダ「シビック」が3位となった。

MPV及びバン部門では、トヨタ「アバンザ」がトップで、それにトヨタ「イノーバ」、プロドゥア「アルザ」が続いた。

ピックアップ部門では、1位が三菱「トライトン」、2位がトヨタ「ハイラックス」、3位がいすゞ「D-MAX」となった。

広瀬やよい

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