【株価】スズキが小反発…新興国向け寄与を評価し、外資系証券が目標株価2810円に引き上げ

自動車 ビジネス 株価
マルチスズキ・エルティガ
マルチスズキ・エルティガ 全 2 枚 拡大写真

全体相場は3日続落。

円安を受け、寄り付きは輸出関連株を中心に買いが先行。しかし、買い一巡後は材料難で模様眺め気分が台頭。利益確定売りが優勢となり、引けにかけて急速に伸び悩む動きとなった。

平均株価は前日比50円48銭安の1万5076円08銭と続落。

自動車株は総じて軟調。

トヨタ自動車が10円安の6290円と小幅続落。

日産自動車も3円安の923円と続落。

マツダ、いすゞ自動車、日野自動車が反落し、富士重工業、三菱自動車がさえない。

こうした中、ホンダが5円高の4100円と小反発。

スズキが6円高の2477円と小反発。大手外資系証券が、国内販売減少も新興国向けの業績寄与が見込めるとして、目標株価を2810円に引き上げている。

ダイハツ工業がしっかり。

《山口邦夫》

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