【東京モーターショー13】日産ゴーン社長、ブレードグライダーはEVの長期的可能性を提示

自動車 ニューモデル モーターショー
日産 プレスカンファレンスに登壇したゴーン社長(東京モーターショー13)
日産 プレスカンファレンスに登壇したゴーン社長(東京モーターショー13) 全 4 枚 拡大写真

日産自動車のカルロス・ゴーン社長は、コンセプトモデルのなかでも、とりわけEV(電気自動車)の「ブレードグライダー」に力点を置いて説明した。

EVの販売のペースは遅く、加速に向けて自ずと力が入ったという印象だった。

斬新なデザインの同モデルについてゴーン社長は、「型にはまらない、少々過激と言ってもよいコンセプトであり、当社のEVの可能性を予感させる」とし、担当のデザイナーやエンジニアを「クルマの構造の常識に挑戦した」と讃えた。

そのうえで、この3人乗りスポーツカーは「全席のほぼ360度の視界によって、あたかもレーシングカーに乗っているような錯覚を覚える。リーフとは、また違った可能性の提案であり、EVのもつ、長期的な可能性を体現している」とアピールした。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る