【東京モーターショー13】スズキ本田副社長「HVをコンパクトカーに適したコストで」

自動車 ニューモデル モーターショー
スズキプレスカンファレンス(東京モーターショー13)
スズキプレスカンファレンス(東京モーターショー13) 全 12 枚 拡大写真

22日に開幕した東京モーターショー13で、スズキの4輪技術担当・本田治副社長がプレスカンファレンスに登壇した。

ハイブリッド4WDコンセプトの「X-LANDER」など小型車や軽自動車のクロスオーバーを中心に披露した。

本田副社長は、同社が(1)低燃費と省資源、(2)安全と通信、(3)感動を与えるデザインとパッケージング―という3つの技術に取り組んでいると説明し、軽の最高燃費車として19日に発表した「アルト」などを紹介した。

低燃費につながる電動化技術については「エネルギー回生技術」ですでに取り組んでいるとし、それを発展した形でハイブリッド車(HV)の実用化も進めていると述べた。その第1弾はコンセプトの「X-LANDER」を具現化するモデルになる見通し。発売時期などは明らかにしていないものの、本田副社長は「コンパクトカーに適したシステムとコストでお届けします」と述べた。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る