【ロサンゼルスモーターショー13】マツダ、自動運転をデザインで味付け

自動車 ニューモデル モーターショー
マツダがロサンゼルスモーターショー13の「デザインチャレンジ」に出品した『AUTO ADAPT』
マツダがロサンゼルスモーターショー13の「デザインチャレンジ」に出品した『AUTO ADAPT』 全 6 枚 拡大写真

ロサンゼルスモーターショー13の「デザインチャレンジ」に、マツダは『AUTO ADAPT』を出品した。

8社がエントリーしているロサンゼルスモーターショー13のデザインチャレンジ。テーマは、「自然の知恵」。マツダの米国デザイン部門、マツダデザインアメリカの作品が、AUTO ADAPTだ。

AUTO ADAPTは、2025年に自動運転が主流になるとの予想に対するアンチテーゼ的作品。AUTO ADAPTでは、自動運転時と、ドライバー自らが運転操作を行うマニュアルモード時で、全く異なる形に車が変化する。

自動運転時は、シルバーボディで四角いMPVのようなフォルム。ところが、マニュアルモード時には、赤いボディカラーのスポーツカーに変身する。この時、室内はドライバー重視の空間に変わる。未来の車にも、「運転する喜び」という要素を残していこうという意志の現れだ。

《土屋篤司》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  5. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る