【東京モーターショー13】発売前のグランツーリスモ6を一足早く体験

自動車 ニューモデル モーターショー
東京モーターショー2013で、発売前のグランツーリスモ6を体験
東京モーターショー2013で、発売前のグランツーリスモ6を体験 全 9 枚 拡大写真
12月5日に発売されるPS3専用ソフトウェア『グランツーリスモ6』。東京モーターショー2013の「グランツーリスモ」ブースでは、一足早くゲームを体験することができた。体験コーナーにはフォーミュラマシンのコックピットを再現した試遊台が並べられている。

同時期に開催されているロサンゼルスモーターショーでは、メルセデス・ベンツがグランツーリスモのために作り上げたコンセプトカー「メルセデス・ベンツAMG ビジョン・グランツーリスモ」が公開されるなど、企業とのパートナーシップで新たな展開を見せる「グランツーリスモ」、グランツーリスモ6ではゲームコアシステムの刷新でよりリアルに進化を遂げた。

実際にゲームをプレイしてみると、試遊台には本格的なステアリングコントローラー『T500 RS GT RACING WHEEL』が装着され、ステアリングの操作感はより実車に近い。ゲーム画面を見るとすっきりした印象のユーザーインターフェースに変わったことが特徴的、走行画面もよりクリアな印象に変わったように思えた。

試遊台では20種類のマシンが選択可能、筑波サーキットでGT-Rをドライブしてみたが、本格的なコントローラーのため反力も大きく実車に近いステアリングさばきが求められる。走り慣れたコースであったが、思うようなラインがとれずなかなか自己ベストが出せない、もう一回トライしてみたいなと思ったところでタイムアッップ。

このように、会場ではちょっとだけ早くグランツーリスモ6を体験することができる。なお、東京モーターショー限定のコラボレーションも期待されたが、今回は会場限定で楽しめるマシンは発表されなかった。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る