ユナイテッド航空、新たなワイドボディ機用格納庫をワシントン・ダレス国際空港にオープン

航空 企業動向
ユナイテッド航空
ユナイテッド航空 全 1 枚 拡大写真

ユナイテッド航空は11月21日、新しいワイドボディー航空機メンテナンス格納庫を、同航空会社のハブであるワシントン・ダレス国際空港にオープンしたことを発表した。

ユナイテッド航空はこの施設を建設する為に約4500万ドルを投資。2機のワイドボディまたは数機のナローボディ航空機を同時にメンテナンスすることが可能。ユナイテッド航空はダレス空港にて約300人のテクニカルオペレーションを行う従業員を雇用し、ワシントンD.C.の首都圏を通して6000人の従業員を保持している。

「ユナイテッド航空とダレス空港の密接な関係は数10年前にさかのぼる。我々の新しいメンテナンス格納庫は、我々のターミナルとゲートエリア、ラウンジと従業員の施設の追加的な改良と共に、顧客達に素晴らしい信頼性をもたらし、彼等の総合的な満足度を高めるだろう」とユナイテッド航空技術オペレーションの上級副社長であるグレッグ・ハート氏は語った。

ユナイテッド航空はこの他にも、そのハブ空港であるシカゴやクリーブランド、デンバーやヒューストン、ロサンゼルスやサンフランシスコに同社のメンテナンス格納庫を保持し、別のワイドボディ格納庫がニューアーク・リバティ国際空港において、ほぼ完成に近づきつつある。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. 日産の小型SUV『キックス』新型、予約販売をブラジルで開始
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る