マレーシアで「フェイスブック」離れ進む メッセージングアプリに移行

エマージング・マーケット 東南アジア
Facebook(参考画像)
Facebook(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

マレーシアではソーシャル・ネットワーキング・サービス「フェイスブック」にかわり、他のメッセージング・アプリケーションの人気が高まりつつある。

ソーシャル・メディア・アナリストによると、マレーシアの若者の間では「フェイスブック」の人気は落ちており、代わりに「WhatsApp」や「WeChat」、「LINE」、「カカオトーク」などの人気が高まっている。それに伴い、スマートフォンの販売台数も増加傾向にある。

マレーシアにおける「フェイスブック」の年齢別ユーザーの割合は、18-24歳が最も多く、13-17歳が14%を占めている。

ユニバーサル・マッキャンによると、メッセージング・アプリケーションは「フェイスブック」や「ツイッター」と比べてプライバシーレベルが高い。また、iOSやアンドロイド、ウィンドウズ、ブラックベリーなど複数のプラットフォームで利用できるのも人気の理由となっている。

千田真理子

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  6. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  7. 高速道路初、「コールドストーン」のパフェアイスクリーム自販機が登場…関越道高坂SA
  8. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  9. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  10. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る