室蘭でも改ざん確認…JR北海道レールデータで 太田国交相

鉄道 行政

太田昭宏国土交通相は11月26日の閣議後会見で、JR北海道のレール計測データ改ざん問題で、新たに室蘭保線管理室で改ざんが行われていたことを確認したと明らかにした。

同社の社内調査で改ざんが判明した9か所のうち、国交省が改ざんを確認した3か所以外にも立ち入り調査をしており、データの不一致の確認や聞き取り調査を行っている。

太田国交相は「かなり詳細に聞き取り調査をしたり、確認したりということを繰り返している。背景や動機などについても調査が進んでいるが、調査中なのでこれ以上申し上げられない」と述べるにとどめた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『ES』新型にも「Fスポーツ」設定か...これが市販型デザインだ!
  2. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. 【スズキ クロスビー 改良新型】フルモデルチェンジ級進化の原点は「ハスラーとの差別化」だった
  5. BMWが機能向上、『2シリーズ』新色・『4シリーズ』照明強化・『5シリーズ』利便性アップ…今秋から欧州で
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る