【リコール】日産 アトラス など、エアコン部品が路上落下のおそれ

自動車 ビジネス 企業動向
改善箇所
改善箇所 全 2 枚 拡大写真

日産自動車は11月28日、『アトラス』などのエアコンコンプレッサに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、日産『アトラス』、いすゞ『エルフ』、UDトラックス『コンドル』、三菱『ふそうキャンター』の4車種で、2012年12月24日~2013年7月15日に製造された3014台。

エアコンコンプレッサにおいて、プーリ部のアーマチュア(エアコンコンプレッサとプーリを断続する円盤)を成形する際の型が不適切なため、強度が不足しているものがある。そのため、使用過程で当該アーマチュアが脱落してエアコンが効かなくなり、最悪の場合、当該アーマチュアが路上に落下するおそれがある。

全車両、当該エアコンコンプレッサを良品と交換する。

不具合発生件数は9件で、車両生産工場からの情報により発見した。

事故は発生していない。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『CR-V』に初のオフロード仕様「トレイルスポーツ」登場
  2. FJクルーザー が復活へ…トヨタ『ランドクルーザーFJ』最終デザインはこれだ!
  3. 30年で25台のスバル車を購入、26台目に新型『フォレスター』を選んだ英国スバリストの愛
  4. スズキ『スペーシア』など6740台…4月のリコール記事まとめ
  5. スカニアが始めるレンタルトラックの戦略的意義
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. AI家電を車内に搭載!? 日本導入予定の新型EV『PV5』が大胆なコンセプトカーに
  2. “走る巨大バッテリー”の実力! BEV+家電は悪天候でも快適に遊べる組み合わせだった
  3. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
  4. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
  5. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
ランキングをもっと見る