豊田通商、刈谷市と共同でEVシェアリングシステムの実証実験を開始

エコカー EV
トヨタ車体・コムス
トヨタ車体・コムス 全 1 枚 拡大写真

豊田通商は11月28日、超小型電気自動車(EV)『コムス』を、観光やビジネスの足として、愛知県・刈谷駅前観光案内所を拠点に無料貸出しサービスを行うと発表した。

無料貸出しサービスは、豊田通商によるコムスシェアリングシステム&サービスの実証実験の一環として、刈谷市と協働で実施する。貸出し期間は、2014年3月までを予定しており、その後の継続は、利用状況等により検討していく。

豊田通商は、次世代自動車の普及拡大に向けた市場創造・事業開発のため、会員制で自動車を共同利用するシェアリングサービスに着目し、都内のマンションなどを対象にプライベートでの利用に関して実験を進めている。

今回の無料貸出しサービスは、ビジネスや観光での利用方法を検討する目的で実施。今後も、各コミュニティやライフスタイルに合わせたEVの利用方法を探り、新たなビジネスモデルの構築を目指していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  3. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  4. インフィニティの最上位SUV『QX80』に初の「スポーツ」グレード登場
  5. 日産の高級部門インフィニティ、3台の新型コンセプトカーを世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る