MINI ハッチバック 現行型、最終モデルがラインオフ…7年の歴史に幕

自動車 ビジネス 企業動向
英オックスフォード工場からラインオフした現行MINI ハッチバック の最終モデル
英オックスフォード工場からラインオフした現行MINI ハッチバック の最終モデル 全 1 枚 拡大写真

BMWグループのMINIは11月28日、現行『MINIハッチバック』の最終モデルが、英国オックスフォード工場からラインオフしたと発表した。

現行MINIハッチバックは2006年にデビュー。BMWグループ傘下となった新生MINIにとって、2世代目のハッチバックとなる。2006-2013年の7年間に、累計104万1412台が生産された。

また、2001年の初代MINIから数えたハッチバックの累計生産台数は、186万3289台。MINIシリーズ全体での累計生産台数は、240万台を超えている。

MINIによると、2012年、英国で生産された全自動車の14%がMINI。また、英国から輸出された全自動車の14%もMINIだったという。

11月中旬に発表された新型MINIハッチバック(3世代目モデル)は、英国では2014年春、発売される予定。MINIは、「MINIは地球上の数百万のドライバーを、笑顔にしてきた」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  2. 日産『リーフ』新型発売にスタンバイ、家庭用充電器や太陽光パネル設置支援、米国でサービス開始へ
  3. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  4. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  5. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る