【WRC】ハンニネン、正式にヒュンダイのWRCドライバーとして合流

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ユホ・ハンニネン
ユホ・ハンニネン 全 2 枚 拡大写真

WRCは11月28日、現在ヒュンダイWRCチームのテストドライバーを務めているフィンランド人のユホ・ハンニネンが、正式にチームのドライバーとなったことを発表した。リード・ドラーバーのティエリー・ヌービルのチームメイトとして所属する。

今年度、ヒュンダイのWRCカーである『i20』の3500キロメートルに及ぶテストを行ったハンニネンの2014年度最初のイベントは、ラリースウェーデンになる予定である。

「僕は5月からチームと共に働き、それは素晴らしいプロジェクトだったと思う。チーム全員がとてもナイスで、友好的な環境だったと同時に、皆がいつも100パーセントを尽くしていた。僕は2014年度に第2のi20 WRCカーを運転できることを誇りとし、幾つかのラリーに挑戦できる機会を楽しみにしている」とハンニネンは語った。

他にも何人かのドライバー達が2014年を通して第2のi20 WRCカーを運転することとなり、ヒュンダイのテストドライバーであるクリス・アトキンソンとブライアン・ボウフィアーはティエリー・ヌービルのチームメイトとして、開幕戦であるラリーモンテカルロに出場する予定である。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る