自動車国内生産、87.1万台で2か月連続のプラス…10月実績

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日産車体九州工場(参考画像)
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日本自動車工業会が発表した10月の自動車国内生産実績によると、四輪車生産台数は、前年同月比10.1%増の87万1434台と、2か月連続で前年同期を上回った。

車種別では乗用車が同9.6%増の74万4908台で2か月連続のプラス。このうち、普通乗用車が同14.6%増の43万1472台、小型乗用車が同3.4%減の16万9204台、軽乗用車が同12.7%増の14万4232台だった。

トラックは同14.9%増の11万5607台で4か月連続のプラス。普通トラックは同7.5%増の4万9540台、小型トラックが同9.1%増の2万4664台、軽貨物車は同29.7%増の4万1403台だった。

バスは同2.8%減の1万0919台で7か月ぶりにマイナスとなった。

10月の国内販売は同17.3%増の42万1670台、輸出は同6.5%増の40万7709台だった。

《纐纈敏也@DAYS》

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