過激化するマレー勢力、「力を持ちすぎ」野党党首が批判

エマージング・マーケット 東南アジア

最近の過激化するマレー・イスラム右派の言動について、野党・国民幸福党(KITA)のザイド・イブラヒム党首は、「マレー人が力を持ちすぎ、頭がどうかしてしまったのではないかと思う」と苦言を呈した。

同氏は元与党第一党・統一マレー国民組織(UMNO)所属議員で、アブドラ・バダウィ前首相政権下で首相府相を務めた経験がある。

英字紙「マレー・メイル」に掲載された寄稿の中でザイド氏は、与党第一党・統一マレー国民組織(UMNO)の機関紙「ウトゥサン・マレーシア」が政治や経済でのマレー権益が脅かされ弱体化していると再三主張していることに反論し、むしろマレー人の力はここ数年強化され続け、今や力をもちすぎたと指摘。「力を持ちすぎた人のみが UMNOやウトゥサン・マレーシア(UMNOのマレー語機関紙)流の(独善的な)やり方で振る舞うことになる。彼らにとって賢明かつ合理的であるという考え方は不合理かつ弱いということを意味する」と述べ、力を得たことで理性を失っていると指摘した。

伊藤 祐介

ピックアップ

アクセスランキング

  1. “令和のデートカー”は夜にも映える…ホンダ『プレリュード 2027 リミテッドエディション』発売[詳細画像]
  2. アライ、元祖「目玉ヘルメット」レプリカとミリタリースタイルの新作ヘルメットを発売へ
  3. 純正オーディオのまま高音質化できる?「パワーアンプ内蔵DSP」が定番となった理由[カー用音響機材・チョイスの極意…DSP編]
  4. 「これ、フルモデルチェンジじゃん…」レクサス『NX』の“一部改良”にSNSも驚き、大胆イメチェンに「最高にキマってる」の声
  5. 「このエンジンは楽しそう!」ヤマハの新型200ccスポーツ『YZF-R2』発表にSNS注目!「日本導入あるかな?」期待も
  6. 【レスポンス読者限定】 日産『エクストレイル』を公道で体感! 特別な試乗会にご招待!9/12(土)開催
  7. 明るさ150%! 純正HIDヘッドライトをLEDに変換、カシムラがヘッドバルブ2種発売
  8. トヨタ『プロボックス』25年目にフルモデルチェンジか…8月のスクープ記事ベスト5
  9. トヨタ『プロボックス』ついに全面刷新か? 見えてきた次期型の進化
  10. スズキ『スイフトスポーツ』が2027年復活? 48Vターボ搭載で次期GRヤリスのライバルに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 交通空白の解消へ、交通コンサルティング事業を開始…西鉄とネクスト・モビリティ
  5. マクラーレン、2028年市販の新型スーパーカーをプレビュー…伝説の「マクラーレンF1」以来のMT搭載
ランキングをもっと見る