【WEC 最終戦】アウディ、全8戦中6勝でシーズンを終える

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アウディ R18 e-tronクワトロ(第6戦富士)
アウディ R18 e-tronクワトロ(第6戦富士) 全 2 枚 拡大写真

アウディは、FIA世界耐久選手権(WEC)最終戦のバーレーン大会で、2位を獲得。全8戦中6勝という好成績で、今シーズンを終えた。

バーレーン大会で、アウディは15回目となる表彰台を獲得。優勝は昨年より1つ多い、全8戦中6回を達成している。今シーズンのアウディは、最終戦を待たずして2度目のマニュファクチャラーズ世界チャンピオンを獲得。さらに、ロイック デュバル / トム クリステンセン / アラン マクニッシュ組が、昨年のマルセル ファスラー / アンドレ ロッテラー / ブノワ トレルイエ組に続き、ドライバーズ世界チャンピオンを獲得した。

アウディは今年のWECシーズンで、ル・マン24時間レースで通算12回目の総合優勝、セブリング12時間レースで11回目の優勝、通算5回のポールポジション獲得など、圧倒的な強さを見せた。

WECは来シーズン、より効率的な燃費性能を要求する新レギュレーションを導入するが、アウディはすでに2014年シーズンに向けた準備を開始。現在開発を進めている新設計のレーシングカーを、2014年4月20日にシルバーストーンで開催されるWEC開幕戦でデビューさせる予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

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