【東京モーターショー13】トヨタ ノア/ヴォクシー コンセプト…新開発の低床フロア[詳細画像]
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東京モーターショー13に展示されていたノア コンセプトには、このクラス初となる本格的なハイブリッドシステムが搭載され、このシステムはミニバンとしての使い勝手を犠牲にしないレイアウトとなっている。
一方のヴォクシー コンセプトには、2.0リットルのガソリンエンジンに低重心とワイドボディを強調したエアロ専用パーツが組み合わされた。
両車には新開発の低床フロアが採用され、全高を下げながらも室内高を拡大。全長とホイールベースの拡大により広い室内と高い乗降性を確保するとともに、3列目シートは左右に跳ね上げて格納するタイプが採用され、薄型化したシートとリンクヒンジの工夫によりクォーターガラス部にビルトインさせることで、広くて使いやすい荷室となっている。
ボディサイズはノア コンセプトが全長4695×全幅1695×全高1825mm、ヴォクシー コンセプトが全長4710×全幅1730×全高1825mm。ホイールベースは両車2850mmとなっている。
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