GM、欧州主力ブランドにオペルを指名…シボレーは「ニッチ」ブランドに

自動車 ビジネス 企業動向
オペル アストラ
オペル アストラ 全 1 枚 拡大写真

2015年末をもって、事実上、欧州から撤退するシボレーブランド。GMが2016年以降、欧州での主力ブランドに位置づけるのが、オペルだ。

12月5日のGMの発表によると、2016年から、西欧と東欧でのGMの主力ブランドは、オペル(英国ではボクスホール)が担当。GMの世界最量販ブランドのシボレーは、欧州では主力ブランドではなくなり、『コルベット』などの一部車種が導入されるに過ぎない。いわば、「ニッチブランド」に縮小される。

GMの狙いは、信用不安で販売が落ち込んでいる欧州事業の抜本的な立て直し。これまでGMは、オペルとシボレーの両ブランドを欧州での主力と位置付けてきた。しかし、2ブランドをメインとして維持していくには、コストがかかる。欧州は、オペルに1本化するのが有利との判断が働いた。

GMのダン・アカーソン会長兼CEOは、「欧州はGMにとってカギとなる市場。オペルとボクスホールを強化することは、GMに恩恵をもたらすだろう」とコメント。

GMは2013年4月、オペルへの大型投資を発表。オペルはこの投資を利用して、2016年までに23の新型車を発売。パワートレインに関しては、13種類を新開発する計画だ。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『GR KART』発売、子どもから大人まで共有できる入門用カート…38万5000円
  2. 日産『エクストレイル』、車中泊仕様「マルチベッド」を改良…536万2500円から
  3. 最新安全装備との両立を実現…ダムドが『ジムニーノマド』2型・『ジムニー/シエラ』5型向けカスタムパーツを同時発売
  4. VWグループ、「未来計画2030」を承認…5万人削減・モデル半減など大規模変革へ
  5. ジープ『ラングラー ルビコン』に「ファイナル エディション」、日本市場最後の2ドアは140台限定…899万円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  3. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. ams OSRAM、CMOSイメージセンサー事業を米インディー・セミコンダクターに売却…AIフォトニクス・ARに集中
ランキングをもっと見る