養老鉄道、フリー切符が平日も利用可能に…価格は値上げ

鉄道 企業動向
揖斐駅で発車を待つ養老鉄道の電車。1月6日から曜日に関わらず通年利用できるフリー切符が発売される。
揖斐駅で発車を待つ養老鉄道の電車。1月6日から曜日に関わらず通年利用できるフリー切符が発売される。 全 2 枚 拡大写真

桑名(三重県桑名市)~大垣(岐阜県大垣市)~揖斐(揖斐川町)間57.5kmの養老線を運営している養老鉄道は、2014年1月5日限りで「養老線休日フリーきっぷ」の販売を終了し、翌1月6日から新たに「養老鉄道1日フリーきっぷ」の発売を開始する。

現在の「休日フリーきっぷ」は、土曜・休日と春・夏・冬休み期間の平日に限り養老線全線が1日だけ自由に乗り降りできる。利用できる期間は購入日から3カ月間、発売額は大人1000円・子供500円となっている。

これに対して「1日フリーきっぷ」は、平日も含め通年利用できる。発売額は大人1500円・子供750円で、「休日フリーきっぷ」より大人500円・子供250円高い。利用できる期間は購入日から1カ月以内になる。

《草町義和》

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