JR北海道への監査「やり続ける」…太田国交相

鉄道 行政

太田昭宏国土交通大臣は12月10日の閣議後会見で、JR北海道に対する特別保安監査の実施期間について「全体像と背景と動機の把握に重点を置いているので、期間というより内容に重点を置いてやり続けたい」と述べた。

JR北海道に対して行っている特別保安監査では、同社の社内調査でレールデータの改ざんが確認されなかった複数の現場でも調査を行っている。

国交相は「全体像解明のためには、かなり多くの調査、粘り強い調査が必要なため、時間を要する。現在行っている特別保安監査は今しばらく継続する必要がある」と述べ、期限を切らずに監査を続けていく方針を示した。

《レスポンス編集部》

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