GMは、12月9日に米ミシガン州ウォーレンのGMテクニカル・センターと同敷地に、カスタマー・エンゲージング・センターを設置し、コールセンター業務を効率化する。
新しいカスタマー・エンゲージング・センターには、300人のアドバイザーとGMの担当者が35人配置され、数百人の雇用が創出されるとしている。
新施設の特徴は、テクニカル・センターに隣接している点だ。このため、顧客からの要望や情報を、素早く製品開発にフィードバックすることができる。さらに、新施設内にある『リスニング・ラウンジ』では、製品デザイナーやエンジニアがコールセンター業務を妨げずに顧客からの生の声を聞くことができるという。