【WRC】ヒュンダイ、2014年度のドライバーのラインナップを発表

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
チームのドライバーズ・ラインナップを発表したヒュンダイ
チームのドライバーズ・ラインナップを発表したヒュンダイ 全 1 枚 拡大写真

WRCは12月10日、この日フランクフルトで行われたイベントにて、ヒュンダイはダニ・ソルドとクリス・アトキンソンがティエリー・ヌービルとユホ・ハンニネンに合流することを発表した。

2013年に行われたラリードイツでシトロエンの車でWRCの初勝利を飾ったソルドは、彼の副ドライバーであるマーク・マルティとのパートナーシップを結び直し、チームの2台目のi20ワールドラリーカーをシーズン開幕戦のラリーモンテカルロで運転することとなる。

「それはまだ若いチームかも知れないが、このチームを本当に魅力的なパッケージにする、高いレベルの経験とプロフェッショナリズムがある。僕はWRCでの何年もの経験をチームのデビューシーズンにもたらし、最初のイベントであるラリーモンテカルロでの競技の一部となることを楽しみにしている」とソルドは語った。

一方のヒュンダイの開発ドライバーの一人であったアトキンソンは、「今シーズン、ヒュンダイ・モータースポーツのテストの一部を行ったことは僕にとっての喜びであり、2014年にこのチームと共に最初のWRCシーズンに挑み、ラリーオーストラリアでi20WRCを運転できるのは素晴らしいことだ」と語った。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  4. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  5. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る