エア・カナダ、主要ラインのナローボディの代替にボーイング737 MAXを選択

航空 企業動向
エア・カナダ
エア・カナダ 全 1 枚 拡大写真

エア・カナダは12月11日、同社の主要ラインに使用されているナローボディ機の代替プランを、購入契約とオプション、購入権などを含む109機のボーイング『737 MAX』によって実施することを公表した。

最終的なドキュメントとその他のコンディションを要するボーイングとの契約は、33機の737 MAX 8と28機の737 MAX 9航空機と共にそれらの航空機の間の交換権利、そして737 MAX 7航空機を含み、それはまた18機の航空機のオプションと追加の30機を購入する権利を提供する。

これらの航空機の納入は2017年の2機の航空機に始まり、2018年には16機、2019年に18機、2020年に16機、2021年に9機が予定されている。

「我々は現在進行中のエア・カナダの編隊の近代化の一部として、737 MAX航空機を購入するボーイングとの契約を発表することを喜んでいる。我々の北アメリカの細型ボディーの編隊を、さらに燃料効率の良い航空機に入れ替えることは、我々が実施している経費改変プログラムのカギとなる要素であり、ボーイングのMAXが提供する強化された乗客キャビンの快適性は、エア・カナダが北アメリカで最高の航空会社という競争力のあるポジションを確保する助けをしてくれる」とエア・カナダの社長兼CEOであるカリン・ロヴィネスク氏は語った。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  4. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタに生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  5. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る