全体相場は3日続落。
欧米株安を嫌気し、輸出関連株を中心に売りが先行。米国の金融緩和縮小に対する警戒感が心理的な重しとなり、終日上値の重い展開が続いた。
平均株価は前日比173円24銭安の1万5341円82銭と大幅続落。
自動車株は全面安。
トヨタ自動車が50円安の6170円と3日続落。
ホンダも50円安の4165円と3日続落し、日産自動車が4円安の893円と続落。
軽自動車税の引き上げを嫌気し、スズキ、ダイハツ工業がさえない。
こうした中、マツダが4円高の482円と小反発。「CX5」や「アテンザ」の好調が続いており、円安メリット株の代表格としても注目度がアップしている。