JAL、国際線ファーストクラスで幻のシャンパン「シャンパーニュ・サロン2002年ヴィンテージ」を提供

航空 企業動向
JAL、国際線ファーストクラスで「シャンパーニュ・サロン2002年ヴィンテージ」を提供
JAL、国際線ファーストクラスで「シャンパーニュ・サロン2002年ヴィンテージ」を提供 全 1 枚 拡大写真

日本航空(JAL)は、サロンの「シャンパーニュ・サロン2002年ヴィンテージ」を、2014年4月からの一般販売に先がけ、2013年12月16日から国際線ファーストクラスで提供する。

「シャンパーニュ・サロン」は、希少性が高く入手困難な幻のシャンパンで、JALは2007年12月から、世界の航空会社で唯一「シャンパーニュ・サロン」を国際線ファーストクラスで提供してきた。

1900年代初めに設立されたサロンは、完璧なバランスを表現するシャンパンを醸造するために、原料となるぶどうが不作だった年には生産を見合わせ、最適なぶどうが収穫された年しか「サロン」を作らないという、こだわりを持ったシャンパンメーカー。一般的なシャンパンの熟成期間が約3年間のところ、「サロン」は、約10年間も熟成させるため、20世紀に醸造されたのは30数回のみで、「幻のシャンパン」と呼ばれている。

サービスを提供する対象路線は、成田~ニューヨーク・シカゴ・ロサンゼルス・ロンドン・パリ・フランクフルト・ジャカルタを結ぶ路線のファーストクラス。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ベントレー史上最大のデザイン革命」初のコンセプトEVは、全長5m超えの3名乗りクーペ
  2. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  3. まさに水上のスポーツカー!ブラバスの「電動ジェットボード」登場、世界77台限定で340万円
  4. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  5. レクサス『LBX MORIZO RR』、イエロー映える限定車「Original Edition」価格は730万円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る