【ランドローバー レンジローバー スポーツ SE 試乗】ハミングするようなV6の軽快さ…島崎七生人

試乗記 輸入車
レンジローバー・スポーツSE
レンジローバー・スポーツSE 全 8 枚 拡大写真

新車種だった『イヴォーク』が感覚の水先案内人の役を果たしていたせいか、新しい『レンジローバー・スポーツ』のスタイルは、初対面でも違和感はまったくなかった。現行レンジローバーに対しホイールベースは同じだが全長が150mm短く、全高が65mm低いという。

【画像全8枚】

傾斜を強めたフロントスクリーン越しに見える、クラムシェルボンネット先端左右のカドが落とされているのがスポーツの特徴。インパネ、コンソール部のデザインも専用。だが低めのベルトラインとドアトリム上面にパワーウインドスイッチが設けてあるなどは、紛れもなく“レンジの一員”だ。シートは前後ともクッションがやや硬めの、ホールド感が重視されたタイプだ。

試乗車は3リットルのV6スーパーチャージャー(340ps/450Nm)を搭載。8速ATとの組み合わせで、2250kgのボディをハミングしながら軽快に走らせる。初代の頃は低速の理不尽な硬さが気になった乗り味はもはや洗練されたものへと生まれ変わり、さらに、オンロードの屈曲路を『イヴォーク』のようなスムースさで駆け抜けてくれるのは驚きだ。

■5つ星評価
パッケージング:★★★★★
インテリア/居住性:★★★★★
パワーソース:★★★★★
フットワーク:★★★★★
オススメ度:★★★★★

島崎七生人|AJAJ会員/モータージャーナリスト
1958年・東京生まれ。大学卒業後、編集制作会社に9年余勤務。雑誌・単行本の編集/執筆/撮影を経験後、1991年よりフリーランスとして活動を開始。以来自動車専門誌ほか、ウェブなどで執筆活動を展開、現在に至る。 便宜上ジャーナリストを名乗るも、一般ユーザーの視点でクルマと接し、レポートするスタンスをとっている。

《島崎七生人》

島崎七生人

島崎七生人|AJAJ会員/モータージャーナリスト 1958年・東京生まれ。大学卒業後、編集制作会社に9年余勤務。雑誌・単行本の編集/執筆/撮影を経験後、1991年よりフリーランスとして活動を開始。以来自動車専門誌ほか、ウェブなどで執筆活動を展開、現在に至る。便宜上ジャーナリストを名乗るも、一般ユーザーの視点でクルマと接し、レポートするスタンスをとっている。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハイエース』次期型、待望のハイブリッド化で年末登場か? “ボンネットあり”デザインに変身
  2. ポルシェ世界販売15%減、ボクスターとケイマンの生産終了などが影響…2026年第1四半期
  3. 【プジョー 5008 新型試乗】599万円は高価だが、フラッグシップだけのことはある…中村孝仁
  4. トヨタの新型EVセダン『bZ7』、開口部が目立たない車載エアコン用「電動ヒドゥンレジスタ」採用…豊田合成が開発
  5. メルセデスベンツ『Cクラス』新型、インテリアを先行公開…4月20日ワールドプレミアへ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る