ガルーダ・インドネシア航空、スカイチームに加盟…2014年3月5日から

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スカイチームは、2014年3月5日に、ガルーダ・インドネシア航空が加盟すると発表した。

インドネシアの国営航空会社であるガルーダ・インドネシア航空は20番目、東南アジアでは2番目のスカイチーム加盟航空会社となる。

ガルーダ・インドネシア航空のスカイチーム加盟により、世界中の乗客に、東南アジア最大の経済国であるインドネシアへの旅が便利となる。

ガルーダ・インドネシア航空は、首都であり金融の中心地であるジャカルタから、スカイチームのハブであるソウル、広州、北京、上海、台北、アムステルダムの7空港へノンストップ便を運航している。

スカイチームは、ガルーダ・インドネシア航空の乗客に対して、世界1020都市へのサービスを提供する。また、スカイチーム加盟により、同航空の乗客にも、充実した路線網のほか、スカイプライオリティ、530以上のラウンジ利用など、メリットが利用できるようになる。

ガルーダ・インドネシア航空は、来年3月の加盟に向けて新しいITプラットフォームの導入、顧客サービス向上など、すべてのスカイチーム加盟基準を満たす取り組みを進めている。同社の拡大戦略プログラム「2011~2015年クオンタムリープ」では、スカイチーム加盟を長期開発戦略として掲げ、積極的にスカイチーム加盟会社と協力してサービスのアップグレードを図る。

ガルーダ・インドネシア航空のエミルシャ・サタル社長兼最高経営責任者(CEO)は「スカイチーム加盟は、世界的な航空会社としての第一歩を示す重要な出来事。世界に路線網を拡大するとともに、サービスを改善し、シームレスで便利な旅を顧客に提供するという戦略の一環でもある」と述べている。

《レスポンス編集部》

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