【エコプロダクツ13】その場で手洗い、サービスエリアの小便器が変わる

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
NEXCO西日本がTOTOと共同開発した手洗器一体型小便器
NEXCO西日本がTOTOと共同開発した手洗器一体型小便器 全 3 枚 拡大写真
NEXCO西日本は「エコプロダクツ2013」に画期的な小便器を展示した。手洗い器と一体となった製品で、用を足した後にすぐに手を洗うことができる。このことで、1回あたり500ccの水が節約できるという。

「これはTOTOと共同開発したもので、大分自動車道の山田ザービスエリアと名神高速道路の大津サービスエリアに設置してあります。アンケートを採ったら、非常に面白い、ほかのサービスエリアにも導入したほうがいい、などといった意見が多く、非常に好評です」と同社関係者は話す。

そのため、見学者が後を絶たず、NEXCO東日本や中日本をはじめ、鉄道会社、公共施設を管理する自治体が興味を示しているそうだ。同社では今後、リニューアルするトイレを徐々にこれに変えていく計画で、人が多く利用する全国のトイレにも普及させていきたい考えだ。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る