アウディ、車種ラインナップ拡大へ…11車種を追加し60モデルに

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アウディQ1のデザインスケッチ
アウディQ1のデザインスケッチ 全 1 枚 拡大写真

世界のプレミアムカー市場において、シェアを伸ばしているドイツの高級車メーカー、アウディ。同社が、車種ラインナップのさらなる拡大を計画していることが判明した。

これは12月16日、アウディのルパート・シュタートラー取締役会会長が明らかにしたもの。同会長は、「車種ラインナップを60まで拡大する」と宣言している。

現在、アウディの車種ラインナップは49。これを60に拡大するということは、11車種が新たに開発されることを意味する。

現時点では、これら11車種の詳細は不明。アウディは2020年までに、世界新車販売台数を現行比3割増の200万台へ引き上げる新たな目標を掲げる。車種ラインナップの拡大が、この目標達成に重要な役割を担う。

アウディのルパート・シュタートラー取締役会会長は、これら11車種に関して、「とくにSUVセグメントと、プレステージなフルサイズカテゴリーに、車種ラインナップ拡大の余地がある」とコメント。SUVの「Qシリーズ」に加わる『Q1』などが、11車種に含まれることを示唆している。

《森脇稔》

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