資源エネルギー庁が12月18日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、12月16日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は、1リットル当たり157.7円となり、前週から0.2円上昇した。レギュラーガソリンの価格上昇は3週連続。
地域別では、北海道で0.8円、四国で0.4円、九州・沖縄で0.3円、関東と中部で0.2円上昇。中国では0.1円下落。東北と近畿は前週と同価格だった。
ハイオクガソリンは168.5円、軽油は138.4円、いずれも0.2円上昇した。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、12月18日のレギュラーガソリンの全国平均価格は149.8円/リットル、ハイオクは160.3円/リットル、軽油は128.4円/リットルだった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどを「e燃費」で確認することができる。e燃費 URL http://e-nenpi.com/
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