夫婦で使えるスタイリッシュデザイン…幼児2人同乗電アシ自転車「ギュット・ミニ・DX」発売

自動車 ニューモデル モビリティ
ギュット・ミニ・DX(BE-ENMD036)
ギュット・ミニ・DX(BE-ENMD036) 全 1 枚 拡大写真

パナソニックサイクルテックは、幼児2人同乗対応電動アシスト自転車「ギュット・ミニ・DX」を2014年2月上旬から発売すると発表した。

ギュットシリーズは2011年に発売した、子どもの安全を重視するおしゃれな子育て世代向けモデルで、特に「ギュット・ミニ」はニーズの高い20型の小径モデルの子供乗せ自転車。

今回発売する「ギュット・ミニ・DX」は、細く直線的なフレームと、従来比1.25倍の幅広タイヤを採用することで、夫婦で共有しやすいスタイリッシュなデザインを目指した。カラーバリエーションも従来の5色から8色に増やし、チェーンケースもフレームと同色とすることで統一感のあるデザインに仕上げた。チャイルドシートのデザインには、ボーダー柄を採用した。

また、業界で初めて巻取り式リールベルトを採用した。子どもを支えながらでも自動車のシートベルトのように片手で簡単にベルトを装着できる。季節の服装に応じたベルトの長さ調整も簡単で、子どもの成長に合わせて高さ調節が可能なヘッドレストや、足をのせるステップ部分の調整にはワンタッチ機能を採用した。

子どもを抱えたままの状態でも片手で簡単に調整できるほか、前チャイルドシートのサイドの高さを従来より約51ミリ、後ろチャイルドシートを装着するキャリヤの高さを約33ミリ低くし、子どもの乗せおろしを容易にした。

電動アシスト自転車には、スピードを感知するスピードセンサーを搭載する。自社開発したスピードセンサーは、センサーを前車輪のハブケース内へコンパクトに配置することで、車輪止めに接触することによる変形や破損リスクの軽減を図った。

生産計画は年間2万台。価格は13万6000円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  2. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
  4. 「完璧なフルモデルチェンジ」三菱『デリカミニ』が2代目に! 可愛さも機能も大幅進化で「後世に受け継がれる名車」と話題に
  5. 三菱ふそう、『スーパーグレート』3万1122台をリコール…ACMブラケットに不具合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る