国際宇宙ステーション 3回の船外活動で冷却系統修理へ シグナス補給船打ち上げは1月に延期

宇宙 テクノロジー
国際宇宙ステーション 3回の船外活動で冷却系統修理へ シグナス補給船打ち上げは1月に延期
国際宇宙ステーション 3回の船外活動で冷却系統修理へ シグナス補給船打ち上げは1月に延期 全 1 枚 拡大写真

JAXA 宇宙航空研究開発機構は、2013年12月11日に発生した国際宇宙ステーション(ISS)の冷却系統の修理のため、NASAが船外活動を行って部品の交換を行う方向で検討していると発表した。

ISSの船内で発生した熱は、いったん内部熱制御システム(ITCS)に集め、外部熱制御システム(ETCS)と熱交換が行われた後に船外でラジエーターから放熱される。今回、ETCS2系統のループA(A系)で発生した故障では、冷媒のアンモニアをラジエーターへ流す調整弁が故障したもの。A系に接続していた日本実験棟「きぼう」や欧州実験棟「コロンバス」などが一部装置の停止を余儀なくされていた。

NASAは、日本時間12月21日、23日、25日の3回に分けてリチャード・マストラキオ宇宙飛行士、マイケル・ホプキンス宇宙飛行士が船外活動(EVA)を行い、故障個所の部品交換を行う方向で調整している。実施の可否は12月20日に最終決定となる。また、日本時間12月20日に予定されていたオービタル・サイエンシズ社のシグナス補給船打ち上げは2014年1月以降に延期となった。

《秋山 文野》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『プロボックス』25年目にフルモデルチェンジか…8月のスクープ記事ベスト5
  2. “令和のデートカー”は夜にも映える…ホンダ『プレリュード 2027 リミテッドエディション』発売[詳細画像]
  3. 明るさ150%! 純正HIDヘッドライトをLEDに変換、カシムラがヘッドバルブ2種発売
  4. 純正オーディオのまま高音質化できる?「パワーアンプ内蔵DSP」が定番となった理由[カー用音響機材・チョイスの極意…DSP編]
  5. メルセデスAMG GT 4ドアクーペ 新型、入門モデル「53」追加…544馬力モーターと800Vバッテリーで航続800km超
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. ams OSRAM、CMOSイメージセンサー事業を米インディー・セミコンダクターに売却…AIフォトニクス・ARに集中
  5. 6歳でも150cmでもない?「ジュニアシート卒業」を見極める“5つのステップ”とは【岩貞るみこの人道車医】
ランキングをもっと見る